Googleアドセンスは、ブログのサイトでクリックされるだけで自動で収益化される便利なアフィリエイトです。
他のアフィリエイトは商品を買ってもらわなければならず、収益性は高いですが、買って貰う為に商品の説明などいろいろ考えないといけません。
Google アドセンスは自分の好きな事を書いて、サイトでクリックして貰える事で収益が出るので、記事の書く内容を考える時も楽です。
ただ、Google アドセンスは審査があり、審査を通過しないと広告が貼れず収益化できません。
ブログを書き始めてすぐに、何も考えずにGoogle アドセンスに申し込んだ為、あっさりと審査に落ちました。
一応、申請期間が2週間ほどあるのですが、その間に10記事ぐらい書いて、固定ページを合わせてトータル20記事ぐらいでしたが、審査は落ちてしまいました。
最初はなぜ落ちたのかの詳細内容は分かりませんでしたが、しばらくすると登録メールに「AdSenseの再審査に向けてコンテンツを改善」なるメールが来て、審査が落ちた理由が記載されていました。
審査が落ちた理由は、「コンテンツの量が不足している」でした。
そこで、Google アドセンスを通る為に意識した事を記事にしたいと思います。
まず確認しないといけない事が審査基準です。
Google アドセンスには、いくつか審査の基準がありますのでそれを確認しました。
いろいろなサイトを確認したところ20記事と、平均文字数2000ぐらいで通るみたいな事が書いていました。
おそらく、みなさんが一番引っ掛かるのがコレだと思います。
実際自分が通った時も20記事と、平均文字数2000を超えていたので、このラインを超える事を目指せば良いかと思います。
ちなみにアドセンスの審査はAIが担当していると想定しています。
個人のブログをいちいち人が開いて見ているとは思えないので、最悪ある程度の文字はウィキペディアからコピペで拾ってきてボリュームを水増しするのはありかもしれません。
ただし、記事の内容やタイトルは自分でちゃんと考えましょう。
審査に落ちた時に「サイト内のコンテンツはユーザーにとって価値が無い内容です。」とかキツイ事が書かれていました。
Google アドセンスの申請をする場合、サイト内のコンテンツはユーザーにとって価値があるコンテンツであることが必要です。ただの雑記などではなく、何かしらハウツー系のコンテンツを作成しておきましょう。内容のチェックなどはAIがやっていると思うので、それっぽい言葉が入っているだけで良いかもしれません。
意外と禁止コンテンツが多いので注意が必要です。
ゲームとかも禁止コンテンツみたいです。
禁止コンテンツ アダルトコンテンツ 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ 危険または中傷的なコンテンツ 危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ アルコールに関連するコンテンツ タバコに関連するコンテンツ ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ ヘルスケアに関連するコンテンツ ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ 報酬プログラムを提供するページ 不適切な表示に関連するコンテンツ 衝撃的なコンテンツ 武器および兵器に関連するコンテンツ 不正行為を助長するコンテンツ 違法なコンテンツ
サイト内に著作権違反のコンテンツがある場合は、アドセンスの申請が下りないです。
例えば、漫画などのページをJpegで保存して公開しているようなサイトはアウトです。
普通にブログを書いているぐらいなら引っ掛かる事は無いと思います。
一応、Googleアドセンスの申請前に注意として上がっていますのでおさらいに載せます。
著作権法で保護されているコンテンツを含むページには、AdSense サイト運営者様がそれらのコンテンツの表示に必要な法律上の権利を有していない限り、Google 広告を表示することはできません。
Google は、著作権侵害の報告に対して、デジタル ミレニアム著作権法(DMCA)に則って対処します。AdSense サイト運営者様のウェブページが著作権を侵害しているという報告があった場合、または報告がなくても著作権を侵害していることの根拠がある場合は、サイト運営者様のプログラムへの参加が停止されます。
この条件で通りました。
記事投稿数:23
平均文字数:2049
固定ページ数:15
平均固定ページ文字数:612
巷で噂になっている、記事数20と平均文字数2000がぴったり一致する感じなので、一番の審査条件は、これっぽいです。
ちなみに審査落ちた時の条件はこれでした。
記事投稿数:16
平均文字数:2090
固定ページ数:15
平均固定ページ文字数:612
これを見ると、記事数が足りていません。
平均文字数は2000文字を超えていたので、単純に記事数が足りていなかっただけかもしれません。
メールで来てた審査で落ちた内容も「コンテンツの量が不足している」でしたから、単純に記事数が足りなかっただけでしょう。
以上、みなさんのGoogleアドセンス審査の参考になればと思います。