これからの世の中で必要となる能力とは?

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コロナ後の世界では、在宅ワークが多くなる傾向がある。今まで職場で周りの人の力を借りて仕事していた人は在宅ワークになる事で仕事のパフォーマンスが出せなくなる。
(もともとパフォーマンスが低い為、周りの人に寄生していた)
その反面、普通の職場ではパフォーマンスが出せない人も居た。

それは内向的で頭の中で仕事ができる人。
内向的である為、人と接する事でエネルギーを消費しており、普段からパフォーマンスが低下している。
勤務時間が終わって、残業時間に集中できる人がその典型。

今回は、在宅ワークが中心となった時に必要となる能力について記事にしてみようと思う。

在宅ワークのメリット

通勤時間が無くなる。

このメリットは大きく、往復の通勤時間2時間ほどが無くなる。
これにより睡眠不足の解消など健康面でのメリットが出る。
企業側にしても通勤交通費が削減されるメリットがある。

無駄な会議が無くなる。

意味の無い会議が減り、仕事に集中できる時間が多くなる。

無能な管理者が不要になる。

仕事をしない無能な管理者が在宅ワークではさらに無能となり、会社として必要なくなる。

在宅ワークのデメリット

オンライン会議が中心となるので、意思疎通が難しい

本当に必要な打ち合わせでは資料の参照など、オンライン会議ならではのデメリットがある。

自宅にある誘惑に負けてしまう。

自宅のテレビやゲームなど私物が仕事に対して誘惑となり、成果が上がらない場合がある。

勤務時間が曖昧になる

会社では勤務時間が定められており、残業などもちゃんと付くが在宅では勤務時間が曖昧となり、残業時間が付かないケースがある。

電気代があがる

自宅のPCが仕事環境となる為、電気代などの固定費が上がる。

在宅ワークで必要となる能力

他人の力に頼らなくても考える事が出来る思考力

一人で仕事をする為に思考力や思考方法をマスターする必要がある。
ロジカルシンキングやクリティカルシンキングなどの思考法をマスターする事や発想力、問題解決能力など、多岐に渡るスキルを向上させる必要がある。

能力の向上は、瞑想を行う事で伸ばすことが出来る。

自分で調べる事が出来る能力

テレワーク以前は周りの人に頼って教えてもらっていた事を自分で調べる必要が出てくるので、調べる事を考える能力と調査する為の能力(検索ワードなどを考える能力)が必要となる。

調べる為には、問題に対してある程度の仮説を立てる必要があり、検索は仮説を立証するために行う。

自分を管理する能力

自宅にある誘惑に負けないようにする為の自己管理能力を強化する必要がある。

自制心と呼ばれる能力で、一つの課題に対して根気強く取り組む為には自制心を向上させる必要がある。

健康を維持する能力

通勤が無くなる事で慢性的な運動不足になる為、定期的な運動で健康を維持する継続力が必要となる。

コミュニケーション能力

在宅ワークが中心となっても、オンライン会議などでいろいろとコミュニケーションする必要が出てくる。
この際に、ある程度のコミュニケーション能力が無いと調整も出来ないので意外と思われるかも知れないがコミュニケーション能力が必要となる。

まとめ

コロナ後の社会では今までの社会とだいぶ違い、今まで重視されていた協調性や従順性に対するウェイトが低くなる。

その一方で、個人の能力のウェイトが高くなるので、個人の能力を伸ばす必要性が出てくる。

個人の能力の向上については別記事に記載しているので気になる方は一読お願いします。

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