1を聞いて10を知る人の思考

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「1を聞いて10を知る」人というのは稀にいます。

今回は、これが出来る人はどのようにしてそれが可能になっているのかを解説します。

すべての事に自分なりの考え方を持っている。

普通の人は、物事に対してどのようなものか?と尋ねると、名詞的な回答や、調べて知った知識を回答するのに対し、「1を聞いて10を知る」人は、物事に対して、自分なりに考えた結論を持っている。

知識の習得に関して、最初から答えを求めてない。
自分の考えに対しての答え合わせを行っている事で、原理、原則を理解し、深い知識が身についている。

物事の本質を理解している。

演繹法や帰納法の思考を使用して、物事の本質を理解している。

本質とは、物事に対して、なぜ、なぜを繰り返して思考し、掘り下げれない所まで思考した結果が本質となっている。

本質を理解していると、応用が利き、知識を実際の生活に活用できる。

本質を理解していない人の知識は応用が利かない為、有効に活用ができず、マニュアル通りでしか使えない。

知らないことに対して、自分なりの仮説を立てている。

知らないことに対して、自分なりの仮説を常に立てている。
仮説を立てる過程で、事実(結果)から、逆算で仕組みを考えている。

複数の仕組みを考えるなかで、可能性が高いものと可能性が低いものの選択支がある。

仮説を検証するための質問をしている。

複数の仕組みを考えた中で、可能性を検証する為の質問をするため、質問に対しての回答が可能性を証明する答えである場合、10を知る事となる。

まとめ

「1を聞いて10を知る」人というのは、自分なりの仮説を常に持ち、仮説を検証する為の質問をすることで、結果として、自分の考えの正当性を確認することになっている。

その為、1つ聞く事で、10を知ることになっている。

まとめると、「1を聞いて10を知る」人の思考は、普段から仮説検証を行う思考の癖がついている人。

このような人の質問は、普通の人の質問とはまるで違い、普通の人が初歩的な具体的な質問と回答を求めるのに対して、「1を聞いて10を知る」の質問は、最初から仕組みを知っているような質問が多く、具体的な回答を求めない傾向がある。

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